Kill Today... | 2016/05

... But why design on killing time ... [Garnie's Web Journal]
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ペンギンの憂鬱 by アンドレイ・クルコフ

★…以前から表紙もかわいいし気になっていた小説。最近、ロシアやベラルーシ、ウクライナあたりの地域に関する本が続いたせいか、スイッチが入って購入。

ふとしたことで、新聞の追悼記事を匿名で書くことになった売れない作家ヴィクトルの視点で進む物語。動物園で処分されそうになっていたペンギンをペンギンを引き取るという、なんだか優しそうな主人公じゃないの、と思っていたら…物語が進むにつれて、あれ?となります。

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アーサー・C・クラーク「幼年期の終わり」

★…テレビドラマをAXNで見てから読了。アーサー・C・クラークはとっつきにくいイメージがあったけれど、テレビドラマがその敷居を低くしてくれて、あらためて原作を読んだらドラマよりもずっと深みがあり、背景も理解できた気がします。ドラマは1回見ただけだから、何か見逃していたかもしれないけど、子供達が去っていく理由が実はよくわからなかった。それに、パーティーでのオーバーロードの謎の器具とそれを操る女性とのつながりも。まあ、原作ではこっくりさんで気絶、というこれまた説明してもらっても説得力が若干低い演出ではあったけど。

原作を知らないと、ドラマ版の最後でなぜジェニファーが地球を吸い尽くしてしまったかも分かりづらい。ただ、吸い尽くした、という表現がそのまんまで、なんか可愛かった。

ドラマ版の冒頭、巨大宇宙船の演出は圧巻。でも著者の前書きで往年の名作SF「V」のシーンに触れられていて、これまた「おお」と思ってしまった。前半の主人公が国連事務総長からふつーのアメリカ人から選ばれた、というのも、今の時代から考えると納得かなぁ。地位と人格は別物だもんな。物議をかもしているどっかの知事のことをふと思い出してしまった。

一度は読んでみたいと思っていながら、何十年もしてからやっと手にした小説。旧訳との比較はわからないけどこのバージョンの新訳、読みやすくてよかったと思います。

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月刊flowersを予約

★…Amazonであっというまに売り切れた月刊flowersの6月号。萩尾望都氏の「ポーの一族」続編の予告が載っている、という話題で知ったけど、そのあと吉野朔実さんの訃報で2度驚いてしまいました。

とにかくポーの一族の前編が載る次号と、もしかしたら後編が載る8月号は予約しておいたほうがいいかな、と思い、Amazonで毎日のように検索。笑 やっと出たので注文を入れておきました。大きな本屋さんだったら瞬殺って無いような気もするけど、念のため。絵が変わってしまったのでもう描けない、とどこかでおっしゃっていたそうだけど、私は今の絵も好きなので続編は嬉しいニュースです。

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Jesus Jones : How's This Even Going Down

★…6月にリリースされるJesus Jonesのひさかたぶりのシングル。ライブ映像などで聴いたことはあったけど、公式のPVが出たのではっときます。できれば口の動きが歌詞とあった映像が含まれていたらよかったなぁ。ジェン復帰はやっぱり嬉しい。

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片手の郵便配達人 by グードルン・パウゼヴァング
片手の郵便配達人
片手の郵便配達人
みすず書房

★…日経の書評読んだりあらすじ読んだりした時点で予感はしていたけれど、この結末は本当になんとも…。ずっとスヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ氏の著作を読んできた後だったので、ソ連からの目線からドイツへの目線に移るのがちょっと違和感。ただ、この本の場合、戦争という病にかかると、どの国でもこういう行動をしてしまう一般人がいるだろう、という「恐怖」がじわじわと来ます。その恐怖の源は最後の数ページでやってくる。崖から突き落とす系の展開かも…。救いがないかしれないけど、それでも読んでよかったです。

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ボタン穴から見た戦争 by スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ

★…第二次世界大戦の「最後の証人」として、当時まだ子供だった人々の声を集め、まとめあげたアレクシエーヴィチ氏の著書第2作。男性と同じように従軍した女性達の証言をまとめた前作に比べると、重みは少し薄れるかもしれないけれど、それは子供だった人たちの記憶の曖昧さによるものかも。

夏に日本でも出る予定らしい「セカンドハンド・タイム」は、「死に魅入られた人々」からの再録が含まれるらしいです。Zinky Boysの邦訳は日経さんが出したんだけど、再発してくれないかなぁ。

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