Kill Today... | 2014/05

... But why design on killing time ... [Garnie's Web Journal]
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つぶやきとブログ

★…最近はブログよりもFacebookとTwitterが主流なのかな、と思うことが多々ありますが…気に入って覗いていたブログが、いつのまにかTwitterのまとめしか載っていないページになっちゃうと、どうかなぁ、と正直残念な気持ちがします。内容が抜粋されてるわけでもなく、ホントにただ単に「まとめ」で、コピペしてあるだけ、なんですよね。…まぁある意味、ブログを見ていればフォローしなくても済む、という考え方もありますが。笑

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図書室の魔法 by ジョー・ウォルトン

★…1979年から1980年にかけてのイギリス。本、特にSFにどっぷり浸かる15歳の語り手モリと同様に(彼女より年下だけれども)子どもの頃から読書にはまってきた自分には、懐かしいという感想が第一に来る。モリほど凄い早さでは読めないけど(笑)。待合室で本を読むと名前呼ばれても気付かないかも、なんて不安、今はそれほどでもないけど10代の頃だったらあり得る…。

モリは自分の母親は邪悪な魔女だと断言、双子の片割れモルが死んだのも母のせい、と行政の力を借りて今まで会ったことのない父親の世話になる。その父親も実は読書家、というのが逆境の中でのひとつめの幸運かも。フェアリーも魔法も、彼女がどこまで日記に真実を書いているか分からないけど、気難しい彼女でもボーイフレンドができ、そのキモチをこれまた彼女らしい冷静さで日記に綴るのがいい。

でもやっぱり読みどころはモリが本について語るところ。たった数行だったりするんだけど。彼女が日記の中で取り上げる本の殆どは、80年代に読まれた本だから、残念ながら邦訳が出ていても絶版になっていたりして手に入らないものが多い。でもメアリー・ルノーという未知の作家に気付けたし、知っていたけど読んだことのない数々の作家の作品も、手に入るものは読んでみたい。

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憎むのでもなく、許すのでもなく

★…精神科医である著者はボルドー生まれのポーランド系ユダヤ人。幼少時に両親をユダヤ人迫害で失い、母に孤児院に預けられたことで死を免れた、という事実と自らの記憶を照らし合わせ、トラウマによって記憶がどう変化したか、どんな影響を受けたかを語る。…その著者の心の動きを追うような構成でもあり、精神科医として冷静に分析した結果でもあり。「夜と霧」のようなインパクトとは異なるけれど、ところどころに心に残る言葉があり、何度も読み返していきたい本のひとつ、かも。著者のような体験をしたくはないけれど、日々なんとなく、のんべんだらりと過ごしていくと「記憶」とか「思い出」って累積されて行かないまま、時間だけ過ぎていくよな…という哀しい現実。

著者はジョルジュ・ペレックへの共感が強いのか、「煙滅」という言葉をこの本の中でも頻繁に使っている。興味はあるけれど、読むのはどうかなぁ。まだ思い切れません。

シリュルニクがこの本を出す前に書いてやはり話題を呼んだという、「私は覚えている…(仮)」も邦訳出版を控えているとか。早く出してほしいものです。

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「犯罪」の翻訳問題
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★…ドイツでドラマ化されたフェルディナント・フォン・シーラッハの「犯罪」を観ていて、「あれ?」と思いました。ドラマを見る前に2日間でもう一度原作を読んだのですが、ドラマ版「サマータイム」の結末で、読んだ覚えのないシーンがあったからです。以降は「犯罪」を読んだことの無い方にはネタバレになります。

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