Kill Today... | 2013/08

... But why design on killing time ... [Garnie's Web Journal]
<< August 2013 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

CATEGORIES
LINK
ARCHIVES


来年の手帳

★…Hobonichi Plannerの詳細がやっとこさ発表されて、改悪されることもなかったので来年もMarksのEDITではなくHobonichi Plannerを買うつもり。カバーはやめとこ、と思っていたのに、ARTS & SCIENCEの青系のプエブロレザーと、カバー裏のベルトの取り付け部分のデザインが気に入ったので買うつもり…。昨年のプエブロのダークブラウンも、表面がなめらかになっていい質感になってきているんですけどね。青のプエブロは持っていなかったので、どんな変化をするか楽しみ。

| Thinking Aloud | - | - | top | admin
風渡る / 風の軍師 黒田官兵衛

★…戦国時代、キリシタンでもあった軍師黒田官兵衛と、修道士ジョアン・デ・トルレスを中心に、戦国絵巻というよりはキリスト教がどのように日本に持ち込まれ、布教され、当時の政や暮らしに影響を与えたか…が描かれています。今まで読んだ葉室麟作品では、友情や武士の挟持、恋愛など、登場人物の心情がこまやかに描かれている…という印象でしたが、このふたつの作品はちょっとその影が薄れます。私はこの時のヨーロッパのキリスト教布教のやりくちに反発を覚えるので、特に感情移入できなかった、というのがあるかも。教義としては日本人にも受け入れられる素晴らしいものなのだろうけど、その背景にあった植民地主義を考えると…。

| Books > Novels | - | - | top | admin
そこに僕らは居合わせた--語り伝える、ナチス・ドイツ下の記憶

★…読み始めたら止まらなかった、ナチス・ドイツの時代に居合わせた子どもの目から見た当時の「普通の」ドイツ人の暮らしと行動。20編の短編からなり、現代を生きる子どもが老人に聞いたり、手記になっていたりとその描かれ方は様々。ラストに希望を感じられるものもあれば、平和になったはずの現代のドイツの一幕の、その後の展開にそら恐ろしいものを感じたり…。後書きによると、このうち2編は著者グドルン・パウゼヴァング自らが経験したことをもとに描かれているそうです。一気読みしてしまったけれど、ちょっと勿体なかったかも。何度でも読み返したいし、知ること、記憶しておくことの大切さを改めて感じる本です。

20編のどれも非常にクオリティ高いのですが…やはり1編目の「スープはまだ温かかった」には驚きました。だからこその1編目なのか。20編目の最後の一言も忘れられない。1編目だけでも立ち読みしてみたら…最後まで読みたくなること請け合いです。

| Books > Novels | - | - | top | admin
翻訳がつくる日本語 by 中村桃子

★…なかなか面白かったので、2日で読んでしまいました。洋画の字幕から新聞記事の中の台詞まで、なぜかコテコテの女言葉で翻訳される海外女性のことば。ふだんの生活では確かにほとんど耳にすることのない、「やあ」とか「○○さ」とか「〜だぜ」といった男ことば。この本ではあくまでも「翻訳」を中心に分析されているので、オネエ言葉も含めて本当に日本の女性は女言葉を使わなくなったのか、という部分については弱いかも。でも文中、ジェンダーと言葉遣いについても著作からの引用があるので、別の本ではそういう部分についても書かれたことあるのかな。

割と年配の女優さんは女言葉を使うことがあることについては後半にやっとこさ少しだけ記述があり、まぁ納得。というのも今週放映している松坂慶子の「ヨーロッパ水風景」では何度か女言葉を耳にしていたから。

この本読んでからHOMELANDを思い出すと、ブロディの娘の字幕はちゃんと今どきの女の子の台詞になってるなぁ、と。語尾がだいたい「〜だよ」とか、あんまりコテコテした女の子言葉にはなってない印象。

| Books > Misc | - | - | top | admin
Jesus Christ Superstar

★…かれこれ何年前だか、NHK-BSで放映されたテッド・ニーリー版のジーザス・クライスト・スーパースター。これが大好きで、DVDを入手しようとしたものの当時はなぜかありませんでした。発売されないのかな…と諦めていたら、出ているじゃないですか。しかもBlu-rayで!これで、ようやくテレビ内HDの録画が消せます。もう40年も前の映画なんだな…。

| Films & TV > Films | - | - | top | admin
早くも来年の手帳が気になる季節

★…9月から、いよいよ来年の手帳が本格的に売り出されますし、来年はどうしようか、と気になります。今使っているのはHobonichi Planner。書き込むたびに英文のお言葉をつぶし、残すのはたぶんエンリー・ベグリンさんの言葉だけ。ホント、このお言葉さえ無ければHobonichi Plannerはほぼ文句無しなんですけどね。お言葉無しだとHobonichiじゃなくなるのか。笑

ARTS & SCIENCEのカバーはいい具合にエイジングしているので、来年もHobonichi Plannerで、という選択肢はアリなんですが、とにかく改悪されていないことを祈るのみ。月ごとに色分けしちゃうとか、お言葉を毎日入れちゃうとか。笑 マークスのEDiTは文庫サイズよりも一回り大きく重いのが難点だったのですが、2014年版は新しい紙を採用して10グラム軽くなっているらしい。それでもHobonichiよりも数十グラム重いけど、大きいから仕方ない。プエブロレザーのカバーが手に入るなら、EDiTもアリかなぁ。文庫と同じサイズで出してくれれば、文庫を読むことの多い私としてはベストなんだけどなー。

| Interest > Others | - | - | top | admin
いのちなりけり by 葉室麟

★…無骨な武士が結婚した女性に「あなたの心をあらわす和歌を」と問われ答えられず、それならば見つかるまで寝所はともにいたしません、と宣言されて離れ離れに暮らして17年。再会するまでの間、律儀に和歌を探す…とあらすじだけ書くとちょっと、なんですが、読み始めるととまりません。女性の描写があいかわらず素敵。水戸光圀をはじめ歴史上の人物が織りなすドラマの中に、フィクションの人物達がうまく絡みます。

| Books > Novels | - | - | top | admin
乾山晩愁 by 葉室麟
乾山晩愁 (角川文庫)
乾山晩愁 (角川文庫)
角川グループパブリッシング

★…尾形光琳の弟、尾形乾山の表題作や、狩野派の絵師など、芸術家が主人公の短編を集めたもの。絵を描くこと、何か生み出すクリエイティブなしごとに携わったことのある者には共感できる部分も多いのでは。絵を学んだときに天才肌の人が近くにいたことがあると、余計に。物語を読んでから彼らの作品をネットで検索すると、今までなんとなく目にしたことのある有名な作品も違った印象で見えてくるから不思議です。

| Books > Novels | - | - | top | admin

ENTRIES


WHAT'S HOT for me
Degrees
Degrees
Dewi Lewis Pub
X-ファイル 2016 ブルーレイBOX [Blu-ray]
X-ファイル 2016 ブルーレイBOX [Blu-ray]
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
テロ
テロ
東京創元社
OTHERS